iPhoneが水没してしまったら？基板修理による復旧対応について
突然の水没トラブルは、iPhoneユーザーにとって非常に不安な出来事です。
お風呂や洗面所、トイレへの落下、雨の日の使用、ポケットに入れたままの洗濯など、水没の原因は日常の中に多く潜んでいます。
「電源が入らない」「画面が真っ暗」「充電できない」
このような症状が出た場合でも、基板修理によって復旧できる可能性があります。
スマートクール新小松店では、
iPhoneの水没復旧・基板修理にも対応しており、
大切なデータを残したままの復旧を目指した修理を行っています。
iPhone水没時に起こりやすい症状とは
電源が入らない・起動しない状態
水没後に最も多い症状が、電源が入らなくなるケースです。
内部に水分が侵入すると、基板上でショートや腐食が発生し、
iPhone自体が起動できなくなってしまいます。
この状態では、
バッテリー交換や画面交換だけでは改善しないことがほとんどです。
画面表示やタッチ操作の不具合
・画面が真っ暗
・タッチが効かない
・表示が乱れる
これらの症状も、水没による基板ダメージが原因の場合があります。
一見すると画面故障のように見えても、
実際には基板側が正常に信号を送れていないケースも少なくありません。
充電できない・リンゴループが続く
水没後、
・充電反応がない
・Appleロゴが出ては消える（リンゴループ）
といった症状が出ることもあります。
これも基板上の電源回路や充電系統のトラブルが原因である可能性が高いです。
水没復旧に必要な「基板修理」とは
基板洗浄による腐食・汚れの除去
水没したiPhone内部では、
水分・不純物・サビが基板上に付着しています。
まずは基板洗浄を行い、
・腐食の進行を止める
・ショートの原因を取り除く
といった処置を実施します。
この工程を行うことで、
症状が改善するケースも少なくありません。
ショート・腐食した基板の修復作業
洗浄だけでは復旧しない場合、
**基板修理（基板補修）**を行います。
・ショートしている回路の修復
・腐食した部品の交換
・電源ラインの復旧
など、専門的な作業によって
iPhoneが再び起動できる状態を目指します。
データそのままでの復旧を最優先
基板修理の最大の目的は、
データを消さずに復旧することです。
写真・連絡先・LINE・アプリデータなど、
バックアップを取っていない場合でも、
本体が起動できればデータ救出が可能になります。
「機種変更はできるけど、データが必要」
そんな方にも基板修理は有効な選択肢です。
iPhoneが水没した直後にやってはいけないこと
電源を入れ続ける・充電するのは危険
水没後すぐに
・電源を入れる
・充電ケーブルを挿す
これらの行為は、
基板ショートを悪化させる原因になります。
内部が濡れた状態で電流が流れると、
復旧できたはずの端末が完全故障になることもあります。
自己乾燥や放置では改善しないことが多い
「乾かせば直るだろう」と
放置してしまうケースも多いですが、
内部では腐食が進行してしまいます。
時間が経てば経つほど、
基板修理の難易度が上がり、
復旧率も下がってしまいます。
できるだけ早めの点検・修理が重要
水没してしまった場合は、
できるだけ早く修理店へ相談することが重要です。
早期対応であれば、
・基板洗浄のみで復旧
・修理費用を抑えられる
といったメリットもあります。
まとめ｜iPhone水没でもあきらめずにご相談ください
iPhoneの水没トラブルは、
一見「もうダメかも」と思われがちですが、
基板修理によって復旧できる可能性は十分にあります。
スマートクール新小松店では、
・iPhone水没復旧
・基板洗浄・基板修理
・データを残したままの復旧対応
まで幅広く対応しております。
電源が入らない状態でも、
まずは一度ご相談ください。
早めの対応が、復旧への近道です。
iPhoneの水没修理・基板修理は、
スマートクール新小松店にお任せください。
