「うっかりiPhone XSを水の中に落としてしまった」「水没後から充電できなくなった」──そんなトラブル、意外と多いのではないでしょうか?
防水対応のiPhone XSですが、完全防水ではなく、水の侵入によって内部のパーツが故障するケースは多々あります。
中でも特に影響を受けやすいのがドックコネクタ(充電口)。
本記事では、水没によるドックコネクタの不良がどのように起こるのか、その症状や修理内容、そして修理によるメリットを詳しくご紹介します。
アイフォン12修理 【石川県白山市より】ドックコネクタ修理でご来店!
●防水でも油断禁物。水と接点が命取りに
iPhone XSは「IP68等級」の防水性能を備えていますが、これは生活防水レベルであり完全防水ではありません。
特にドックコネクタ部分(本体下部のLightningポート)は、通電するための接点がむき出しになっているため、水が侵入するとショートや腐食が起きやすい箇所です。
最初は正常に動作しているように見えても、数日〜数週間後にじわじわと充電不良などの症状が現れるケースも少なくありません。
また、塩分を含む水(海水や汗)、ジュース、風呂場などの高湿環境に落とした場合は腐食の進行が早まり、内部パーツへのダメージが深刻になります。
「乾かせば大丈夫」と自己判断するのは危険で、早期の分解・点検が重要です。
水没後に現れるドックコネクタ不良の症状
●充電不可・接触不良・異常動作に要注意
水没後、以下のような症状が出ていれば、ドックコネクタの不良が疑われます。
・充電ケーブルを挿しても反応しない
・充電中にコネクタが熱くなる・接続が不安定
・「このアクセサリは使用できません」という警告表示
・マイクやスピーカーの音が出ない・こもる
・パソコンとの接続ができない
これらの症状が1つでも出ている場合、ドックコネクタ基板や端子が水没によってダメージを受けている可能性が高いです。
一見「充電ができないだけ」と思いがちですが、放置すると内部ショートにより基板全体が故障するリスクもあります。
早めの修理によって、重篤な症状を回避することが重要です。
当店でのドックコネクタ修理の流れと強み
●分解洗浄+パーツ交換で安全・確実な修理を
当店では、iPhone XSの水没修理を多数対応しています。
ドックコネクタ不良に対しては、まず内部の水分除去と腐食洗浄を徹底的に実施し、その後ドックコネクタパーツの交換を行います。
使用する部品はすべて高品質パーツ(PSE準拠)を採用しており、純正同等の性能で長く安心して使えるようになっています。
修理は即日対応・最短60分〜2時間程度で完了し、データそのままの状態でお返しできます。
さらに、万が一ドックコネクタだけでなく基板にも損傷が見られる場合は、基板修理のご提案も可能です。
一箇所の不具合にとどまらず、全体の状態をしっかりチェックした上で最適な修理プランをご案内します。
■まとめ
iPhone XSの水没によるドックコネクタ不良は、見た目ではわかりにくく、気づいたときには深刻な症状に発展していることもある厄介なトラブルです。
充電できない・ケーブル接続が不安定・マイク不良などが起きた場合は、すぐに専門の修理店に相談することをおすすめします。
当店では、iPhone XSの水没トラブルに豊富な実績があり、安心・確実な修理サービスをご提供しています。
「水に落としたけど使えるから大丈夫」と油断せず、早めの診断・修理でiPhoneの延命を図りましょう!
ご相談・お見積りは無料です。お気軽にお問い合わせください。