石川県 金沢市涌波 よりiPod touch6のバッテリー交換
石川県 金沢市涌波 からお越しのお客様より
「最近iPod touch6の電池の減りが早く、すぐに電源が切れてしまう」
とのご相談をいただきました。
iPod touchはスマホに比べてバッテリー交換の機会が少ないため、
長年使用するうちにバッテリーが劣化し、不便を感じることがあります。
iPod touch6のバッテリーは、使用状況によりますが2～3年程度が交換の目安とされています。
しかし、以下のような使い方をしていると、より早くバッテリーが劣化することがあります。
充電しながら長時間使用している
バッテリー残量が0％になるまで使い続けることが多い
充電器を頻繁に挿したり抜いたりする
今回のお客様も「購入してから5年以上使っている」とのことで、
バッテリーの寿命を迎えていました。
バッテリーが劣化したまま放置するとどうなる？
バッテリーの劣化を放置すると、充電の持ちが悪くなるだけでなく、
さまざまなトラブルを引き起こす可能性があります。
以下のような症状が現れたら、バッテリー交換を検討しましょう。
1. 突然電源が落ちる！大事なシーンで使えなくなる可能性
バッテリーが劣化すると、残量があるはずなのに突然電源が落ちることがあります。
特に動画視聴中や音楽再生中に電源が落ちるとストレスが溜まりますし、
大事なメモやデータを入力中にシャットダウンしてしまうと
作業が台無しになることもあります。
2. 充電できなくなる！バッテリーが完全にダメになると動作不能に
劣化したバッテリーは充電してもすぐに減ってしまうだけでなく、
最終的には全く充電ができなくなることもあります。
充電ケーブルを挿しても反応しない、または一瞬だけ充電されても
すぐに電源が落ちるようになった場合は、バッテリーの寿命が尽きかけているサインです。
3. 本体が熱くなる！発熱の増加はバッテリー故障の前兆かも
バッテリーの劣化が進むと、充電中や使用中に本体が異常に熱くなることがあります。
これはバッテリー内部の化学反応が不安定になっている証拠で、
そのまま使い続けると本体の他の部品にもダメージを与える可能性があります。
特に夏場や高温環境下での使用は、発熱による故障リスクを高めるので注意が必要です。
4. バッテリーが膨張する！最悪の場合、画面が浮いてしまうことも
バッテリーが劣化してガスが発生すると、バッテリーが膨張し、
iPod touchの内部スペースが圧迫されてしまいます。
これによって画面が押し上げられて浮いてしまうことがあり、
そのまま放置すると画面が割れたり、操作ができなくなる危険性があります。
さらに、極端に劣化したバッテリーは発火や爆発のリスクもあるため、
異変を感じたら早急に交換をおすすめします！
このように、バッテリーの劣化を放置すると使い勝手が悪くなるだけでなく、
本体自体が故障する原因になるため、早めの対応が重要です！
バッテリー交換でiPod touchを長く快適に使おう！
バッテリーの寿命をできるだけ延ばし、長く快適に使うためには日常の使い方が重要です。
以下のポイントを意識することで、バッテリーの劣化を遅らせることができます。
・充電しながらの長時間使用を避ける
充電中に動画を見続けたり、ゲームを長時間プレイするとバッテリーに負担がかかります。
特に発熱が激しくなるため、なるべく充電が終わってから使用するようにしましょう。
・高温環境を避ける
バッテリーは高温に弱いため、夏場の車内や直射日光の当たる場所での
使用・保管は避けるようにしましょう。
特にモバイルバッテリーを使いながらの充電は熱がこもりやすく、
劣化を加速させる原因になります。
・バッテリー残量0％まで使い切らない
バッテリーを完全に使い切ってしまう「深放電」は劣化を早める原因となります。
残量が20～30％になったら充電を開始するのが理想的です。
・定期的に充電サイクルを見直す
リチウムイオンバッテリーは「充電回数」も寿命に関係します。
毎日何度も充電するよりも、1回の充電で長持ちするように使うことが大切です。
もし「充電の減りが早い」と感じたら、バッテリー交換のタイミングかもしれません。
バッテリーの持ちが悪くなったと感じたら、ぜひ当店へお越しください！
