毎日何気なく使っているiPhoneカバー、実は使い方によっては発熱の原因になります。
今回は、そのカバーの影響と、軽減の仕方をご紹介します。
バッテリーの劣化だったり、画面の反応が悪くなったり、処理が遅くなったりといいことがありません。特に高画質で動画を見る方、長時間通話をする方、ゲームで遊ぶ方は処理が重く発熱しやすいので必見です。
スマートクール新小松店です。
発熱の影響
(出典：If your iPhone or iPad gets too hot or too cold – Apple Support)
iPhoneの中のバッテリーも、基板も、あまり発熱してしまうと壊れてしまいます。
そこで発動するのが自動的に温度を落とす機能。Appleによると
「充電、ワイアレス充電を含め遅くなるか、停止する」
「画面が暗くなるか、完全に消える」
「通信が省エネ状態になり、信号が弱まる」
「カメラのフラッシュが使えなくなる」
「グラフィックを多用するアプリなどのパフォーマンスが落ちる」
だそう。
通信とカメラのフラッシュは影響が出る事が少ないですが、充電が止まるのは誰でも困りますし、「グラフィックスを多用するアプリ」がちょうどYouTubeやゲーム全般のアプリにあたるので、基本的に動作がカクカクしてしまいます。
アップルが提示する推奨温度が「-20℃から45℃まで」なので、45℃以下の気温でも、iPhoneの周りの空気がその温度に近いと放熱性能が悪くなってしまい、先ほど説明したとおり遅くなってしまいます。
このため、カバーをつけるとたまに性能が落ちてしまうわけです。
発熱の減らし方
方法は２つ。一つは「処理が重いアプリを使う時だけカバーを外すこと」。
ゲーム、もしくはYouTubeを使う際だけカバーを外す。他のアプリを使う際は基本的に処理が軽いので発熱は気にならないはず。
なのですが、やはり野外で使う際にカバーを外して、そのまま落としたらと思うと心配かと思います。
そこで二つ目が、「カバーを使わない」。
…何を言っているんだと思われたと思いますが、「ガラスコーティング」という熱を加えると固まってガラスになる塗料を塗って、それで画面を保護する方法があるんですね。
ガラスの熱伝導効率はプラスチックに比べ約５倍（素材で多少の変動有）。
ヘビーユーザーにお勧めです。
スマートクールでは予約なし１０分ほどでガラスコーティングが出来ますので、ぜひ気軽にお越しください。
店舗概要
以上、iPhoneの発熱を防ぐ方法についてでした。
石川県（小松市、能美市、加賀市、白山市、川北町）、福井県（あわら市、坂井市、福井市）で
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