小松市沖町 周辺でiPhoneのバッテリー交換ならスマートクール新小松店にお任せ下さい！
本日のご依頼は…
小松市沖町よりiPhoneXRのバッテリー交換にてご来店下さいました。
充電の減りが早いだけでなく、iPhone本体が熱くなるとの事です。
さっそくバッテリーの最大容量を確認させて頂くと、８０％まで低下していました。
iPhoneが熱いとバッテリーは劣化します。これはiPhoneやスマートフォンで使用
されている「リチウムイオンバッテリー」の特徴でもあります。
リチウムイオンバッテリーは熱に弱く、リチウムイオンがマイナスからプラスへ
移動する事で電力を作っています。しかし、バッテリーが劣化すると、リチウムイオンが
固定化されて移動できなくなります。つまり、リチウムイオンの移動が出来なくなる
事で、電力が生み出されなくなるという事です。
また、バッテリーが高温になると、マイナス側にリチウムイオンが固定化されやすくなります。
そのため、移動できるリチウムイオンの総量が減ってしまい、電力を生み出し
づらくなり、結果、バッテリーの最大容量が減少します。
バッテリーの最大容量が減少すると、iPhoneの使用できる時間が減るため、
「充電の減りが早くなった」と感じるわけです。
iPhoneが熱くなるとどうなる❓
iPhoneが熱くなると、バッテリーを劣化させてしまうだけではありません。
iPhoneが熱くなると、一時的に電源が落ちてしまう事があります。また、すぐには
電源が入らない事もあります。もし、電源が落ちてしまい再起動できない場合は、
熱が冷めるのをしばらく待ってから、再度電源を入れなおしてみましょう。
さらに、動作不良を起こす可能性もあります。画面がフリーズしたり、動作が重く
なったり、一定のアプリが開かなくなったりと、様々な不具合が起きる事も。
少し動きがおかしいかな？と感じた場合は、一旦操作をやめて、熱が冷めるのを
待ちましょう。できれば電源はOFFにしておくのがベストです。
バッテリーを熱から守るために
３０分でバッテリー交換完了しました。
バッテリーは外部からの熱の影響も受けやすいです。特に夏場は日差しが強く、
気温も高めです。直射日光が当たる暑い場所での使用は避けましょう。
また、充電しながらスマートフォンを使用する方も多いのではないでしょうか？
充電しながらの使用は、バッテリーにかかる負担が大きく、通常の充電以上に
発熱します。結果、バッテリーの劣化にもつながってしまいますので、
こちらもできる限り避けて使用しましょう。
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