iphone修理

iPhone8 バッテリー交換

 

 

今回のご依頼は…

今回のご依頼はiPhone8のバッテリー交換です。さっそくバッテリーの状態を確認させて頂くと、

バッテリーに関する重要なメッセージが表示され、更に最大容量も78%まで低下していました。充電が半日ほど

しか持たず不便なのですが、機能的にはiPhone8で十分で…との事でバッテリー交換をご依頼下さいました。

さらに、お客様からまた劣化を感じた際に、バッテリー交換をすれば使い続けていけますか?とのご質問も頂きま

したので、次にiPhoneの寿命についてご説明したいと思います。

 

iPhoneの寿命

結論から言いますと…寿命はないです。寿命というのは、《もう一切復活出来ないほどの損傷》や

《経年劣化による起動不可》の事を指します。この2つに関してですが、どちらも《破損によるもの》と

《使用上の経年劣化》によるものです。これらは基本的に部品交換で解消されるものなので、具体的には

部品の寿という事になります。なので、寿命をむかえた部品さえ交換してしまえば、iPhoneはずっと使い続けら

れるという事です。

そして、iPhoneの寿命=バッテリーの寿命とも言えます。使い方や充電状況にもよりますが、どんなに気をつけて

使っていても、バッテリーは必ず劣化していく消耗品です。つまり、iPhoneの買い替えや修理のタイミングは、バ

ッテリーの充電が減りやすくなったり、たまりづらくなった時といえます。

 

 

バッテリーを長持ちさせるには

30分で交換完了しました。”バッテリーに関する重要なメッセージ”も消失し最大容量も100%になりました。

さらに、基本的に交換するパーツ以外には極力触れないので、データはそのまま、即日でのお渡しが可能となって

います。

修理後は充電が長持ちし、快適に使えるようになります。

また、より充電を長持ちさせるためには、充電の仕方にも工夫が必要です。リチウム電池が本来のパフォーマン

スを保ちながらフル充電できる回数は500回を目安にきまっており、極端に0%から100%になるまで毎回フ

ル充電する事で、バッテリーの劣化が早まる原因になります。iPhoneのリチウム電池はバッテリー容量の80%ま

では高速で充電して、その後は電流を弱めたトリクル充電という充電方式に切り換わる仕組みとなっています。そ

のため、バッテリーの劣化を防ぎたいのであれば、バッテリー容量は常に50%~80%の間を保つようにしてお

けばバッテリーには最適な状態と考えられます。そして、充電しながらiPhoneを使用する事や、非純正品で充電す

る事もバッテリーの劣化を早める原因になりますのでお控え下さい。

 

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