小松市大領町 よりiPad Air2のバッテリー交換
長年使い続けているiPad のバッテリーがすぐに減ってしまい、
電源が勝手に落ちてしまう…そんなお悩みはありませんか?
今回、小松市大領町 からお越しのお客様より、
まさにこのような症状が発生したiPad Air2の修理依頼をいただきました。
お客様によると「100%まで充電しても、短時間で電池が減り、
最終的には突然シャットダウンしてしまう」とのこと。
さっそく当店でバッテリー診断を実施したところ、
バッテリーの最大容量が62%まで低下していることが判明しました。
これは、新品の状態と比べて約4割もバッテリーの性能が
落ちていることを意味します。
このまま使用を続けると、充電してもすぐに電池切れになるだけでなく、
iPadの動作が不安定になり、重要な作業中に電源が
落ちるなどのトラブルが発生しやすくなります。
こうした症状の主な原因は、バッテリーの経年劣化です。
iPadのバッテリーはリチウムイオン電池を使用しており、
充電と放電を繰り返すことで少しずつ性能が低下していきます。
特に、充電しながらの使用や、高温環境での使用が続くと、
バッテリーの劣化が早まる傾向にあります。
今回のお客様の場合、長年使い続けてきたことに加え、
動画視聴やゲームなどの使用頻度が高かったため、
バッテリーの消耗が進んでしまった可能性が高いと考えられます。
iPad のバッテリー劣化が引き起こすトラブルとは?
バッテリーの最大容量が62%まで低下すると、
iPadの使用時間が大幅に短くなるだけでなく、
さまざまなトラブルが発生しやすくなります。
具体的には、以下のような問題が起こることが考えられます。
① バッテリー残量が急激に減る
バッテリーの劣化が進むと、充電しても持ちが悪くなり、
通常よりも短時間で電池がなくなってしまいます。
例えば、以前は1日持っていたバッテリーが、
数時間しかもたなくなることもあります。
特に、動画視聴やゲーム、オンライン会議などの
負荷がかかるアプリを使用していると、
より早く電池が減ってしまいます。
② 突然のシャットダウン
iPadは、バッテリーの電圧が一定以下になると安全装置が働き、
電源が落ちる仕組みになっています。そのため、
劣化したバッテリーを使用していると、
残量がまだあるのに突然シャットダウンすることが増えてしまいます。
大事な作業をしている途中で電源が落ちると、
データが消えてしまったり、作業をやり直す手間が
かかったりするため、とても不便です。
③ バッテリーの膨張や発熱
バッテリーの劣化が進むと、発熱しやすくなるほか、
膨張して画面を押し上げることもあります。
バッテリーが膨張すると、画面が浮いてきたり、
最悪の場合は内部の部品にダメージを与える可能性があります。
さらに、発熱がひどくなるとバッテリーが故障し、
発火や爆発のリスクが高まるため、注意が必要です。
このように、バッテリーの劣化が進むとiPadの使用に
大きな支障をきたす可能性が高まります。
そのため、バッテリーの最大容量が80%を下回った時点で、
早めの交換を検討することをおすすめします。
iPad のバッテリー交換ならスマートクール新小松店にお任せください!
今回のお客様のiPad Air2は、バッテリー交換に約3時間の
作業時間をいただき、無事に修理完了しました。
新しいバッテリーに交換したことで、充電の持ちが改善され、
以前のように快適に使用できるようになりました。
修理後、お客様にも実際に動作確認をしていただき、
「電池の減りを気にせず使えるようになって助かりました!」
と喜んでいただけました。
iPadのバッテリーがすぐに減る、突然電源が落ちる、
発熱が気になる…といった症状がある場合は、
バッテリーの交換時期かもしれません。
スマートクール新小松店では、iPad Air2をはじめ、
さまざまなiPadシリーズのバッテリー交換を承っております。
修理のご相談やお見積りは無料ですので、お気軽にご相談ください!