小松市蓮代寺町 周辺でiPhoneのバッテリー交換ならスマートクール新小松店にお任せ下さい!
本日のご依頼は…
さて、小松市蓮代寺町よりご来店下さいました。
iPhone8を4年ほど使用しており、去年ほどからだんだんと充電の減りの早さが気になってきたとの事です。
その間、まだ一度もバッテリー交換はされていないそうです。
さっそく、バッテリーの最大容量を確認させて頂くと78%まで減少しており、
バッテリーに関する重要なメッセージも表示されていました。
iPhoneのバッテリーの寿命は伸ばせる?
iPhoneのバッテリー寿命は通常2~3年と言われます。2年と3年ではずいぶん開きがありますが、
使い方が適切でないと、2年未満でバッテリーが劣化する事もあります。
使い方と書きましたが、適切に言えば、バッテリーを長く持たせることも可能です。
それは、バッテリーに電気を蓄える充電の方法を最適化する事です。
iPhoneに使用されているリチウムイオン電池は、熱に弱いといわれています。
iPhoneを熱いまま放っておくと、バッテリーがダメージを受け劣化につながります。
直射日光や高温になりやすい場所はさけましょう。
また、リチウムイオン電池は充電と放電を繰り返す事で、少しずつ劣化していきます。
フル充電サイクルとは
フル充電サイクルでは、バッテリーを100%消費すると1回カウントされます。例えば75%
を1日で消費し、充電した翌日に25%消費した時点で、1回のサイクルを完了した事になります。
充電深度とは
1回の充電量の深さを尺度で捉えた考え方で、1回の充電量が少ない方がバッテリーのダメージは
軽くなります。例えば、0%からフル充電した場合の深度は100%、残量50%からフル充電
した場合の深度は50%となり、50%充電の方が100%よりも深度が浅いため、バッテリー
に対するダメージが少なくなります。
まとめ
30分で交換完了しました!最大容量も100%に回復しました!
そして、リチウムイオン電池の特徴を知ったうえで、iPhoneのバッテリー寿命を
最大に伸ばす充電方法をまとめると、
・気温の高い場所での使用、充電は避ける。
・50%の充電、50%の使用を心がける。
・過充電、過放電のリスクを避けるため、電池量20%~80%での使用を心がける。
あまり神経質になることはありませんが、普段からこの3点を少し心がけるだけで、
iPhoneのバッテリー寿命は変わってきます。
バッテリーを新しく交換されたこの機会に、ぜひ試して頂き、少しでも長く快適にお使い
頂けたらと思います!