カメラレンズ交換

iPhone13 バックカメラレンズ修理

小松市下粟津町 周辺でiPhoneのカメラ修理ならスマートクール新小松店にお任せ下さい!

 

本日のご依頼は…

小松市下粟津町よりご来店下さいました。

本日のご依頼はiPhone13のカメラレンズが割れてしまったとの事です。

30分ほどで修理が完了しました。

さて、iPhoneのバックカメラ部分には透明なガラスが被せられており、

これを「カメラレンズ」や「カメラレンズカバー」と呼びます。

カメラレンズには、液体やほこりなどから繊細なバックカメラ部品を守る役割があり、

iPhoneをはじめとしたスマートフォンには欠かせない部品です。

もし今iPhoneをお使いでしたら、背面のバックカメラ部分を確認してみて下さい。

カメラレンズが付いている部分だけ、他の所よりも出っ張っている事が分かるかと思います。

このカメラレンズだけ突出したデザインはiPhone6以降からiPhone14まで続いていますが、

このデザインこそがカメラレンズの割れやすさの一因となっています。

 

iPhoneのカメラ部分が突出している理由

なぜ、iPhoneのバックカメラは少し突出したデザインになっているのでしょうか。

それはボディの薄さを保ちつつ、高いカメラ性能を実現する構造になっているからです。

iPhoneに限らずデジタルカメラは撮影のため、光を屈折させて像を作る「レンズ」と、

レンズから入った光を電気信号に変える「イメージセンサー」で構成されています。

カメラでピントを合わせる事をフォーカスと言いますが、iPhoneではフォーカスのために、

内部に「複数枚のレンズ」と「イメージセンサー」が重ねて配置されています。

そして、ズームなどを実現するためにレンズ間にはある程度スペースを必要とします。

この重なったレンズの構造が、本体の薄型化と相まって、カメラ部分が少し突出した形状の理由となっています。

 

割れたカメラレンズをそのまま放置する危険性

カメラレンズが割れてしまっても、その時は不具合もなく正常にカメラが使える場合もあります。

しかし、正常に使えるからといって、割れたまま放置することはおすすめできません。

カメラレンズが割れた状態のまま使い続けると、隙間からほこりやごみなどの

異物が入る事があります。撮影時にはそれが影となって写り込んでしまいます。

下手に綿棒やティッシュなどで汚れを拭き取ろうとするとカメラ本体の部品に傷がつき、

さらに修理費用が発生する可能性があります。

また、ほこりやごみが内部に入り、他の不具合の原因となったり、割れたガラスの隙間から

水が入ったりすると、本体に浸水して、水没してしまう可能性もあります。

カメラレンズが割れた場合は、セロファンテープなどで養生して故障が広がらないようにし、

できるだけ早く修理される事をおすすめします。

 

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